Case13.離婚歴あり・こどもあり、途中で生きるのを諦めかけた議員47歳 page2
こんにちは、コマチです。
居酒屋は平日のど真ん中でも込んでいる、筆者のお気に入りのお店の一つだった。
西島氏と隣同士に着席し、適当に頼む。
西島氏「さーなんでも頼んでや!」
なんだかご馳走してくれそうであったが、控えめにしてすでに気持ちはさっさと帰りたかった。
離婚のお話や議員になる経緯のお話なんかもされた。
なんだか離婚は同情するような内容ではあったが、それが原因で相当落ち込んで生きることを諦めるような、死にながら生活する日々が続いたようだ。
しかし、師となるような方との出会いの末、市民のために生きるべく、立候補されたようである。
なぜ申し込んで下さったのか問うたら、若くてきれいだったから、とのこと。本当に議員のお仕事なさってるのでしょうか。
そして、年間364日くらいはお酒を飲むらしいが、ほとんど仕事で、なぜかというと、やはり人の心をガシッ!!とつかみやすいからとのこと。
その時の仕草が、西島氏の手が、筆者に向かってのびてきて、ハートのあたりを鷲掴みにするフリ、という仕草で、とっても気持ち悪く感じてしまった事をよく覚えている。
より一層早くこの場を離れたい気持ちになった。
帰り道でカウンセラーに速攻お断りである旨をお伝えした。
つづく