Case14.インテリア系一流企業ホントに営業ですか?42歳
こんにちは、コマチです。
ある土曜の昼下がり、お申込み頂いた営業職で年収600万以上の、一流企業へお勤めの会社員、浅野氏とのお見合いである。
この方のお申込みを受けたのは、実は年齢で迷ったが、もしお会いしてとっても気が合うかもしれない可能性を捨てきれなかったからである。
お会いするととてもオシャレでいらっしゃる感じが伝わる、非常に清潔感のある紳士だ。
ラウンジでお茶を頼み話し始める。
かなりおっとりした方で、ホントに営業職ですか?といった感じだ。
どうやら趣味は強いて言えば、加圧トレーニングらしい。見た目からは意外だ。
しかしこれといったハマる趣味はないらしい。
なので、多分よく予習をして下さったのだろう、筆者の趣味について話を振ってこられた。
しかし、あまり興味はなさそうなのが伝わってくる。
30分もすれば話題は何となくなくなり、多分お互いにもう退席してもいいかな、と考えていただろうと想像する。
とにかく、シーン とする事が増えてきたからだ。
なんとかその場は持ちこたえ、お決まりの「今日はとても楽しかったです、ありがとうございました♪」とお別れした。
その後お会いすることはなかった浅野氏。
いったいどういう人を求めていらっしゃるのだろう。よくしゃべる女性なんかが向いているんじゃないかと、しょうもない分析をしてしまった。
つづく