Case15.住宅系営業職マジックできる38歳
こんにちは、コマチです。
冬も終わろうかという2月末、素敵な出会いがあった。…かのように思われた。
休日のお昼頃、いつもの(になりつつある)ラウンジ前で待ち合わせた今回のお見合い相手は、高身長・色白・笑顔が素敵、38歳の田中氏。
実はまた田中氏についても、申し込んで頂いたが悩みに悩んで、一度お会いしてみようと思った方で、今となってはすぐにお見合いOKしていれば結果は変わったのかな、なんて考えても仕方ないことを考えた一人だった。
というのも、諸条件はとてもよかったが、写真写りが実物と違い、なんだかタイプではないように見えたからである。いまさら見た目なんてそんなにこだわるポイントではないが、やはり見てしまうものは見てしまうのだ。
しかし、実物は期待していなかったから余計にか、大変好印象な方だった。
コーヒーを飲みながらなんと2時間も話して相手は後にも先にもこの方だけだろう。
話したと言っても、田中氏の一人漫談のようだったが、聞いてるこちらは大変に楽しいものだった。
ほぼお仕事に関する話だが、面白おかしくお話しされて、更に住宅関連の営業ということもあり、子どもの心を惹きつけるアイテムの小道具・マジックグッズなんかも持ち歩いているようで、いくつか見せて下さった。筆者はただ7色の「すごいですね!」を追加い分けて相槌を打っていた。
間違いなく「交際」やん♪
とルンルンで相談所へ報告し、お返事を待っていると、微塵も考えていなかったが、
「運命のお相手ではなかったようです、切り替えていこう!」
独りよがりだったようだ。
ほんとにこれが筆者史上ナンバーワンの婚活七不思議である。
婚活七不思議はつづく