カタクリコマチの婚活戦記

32歳からの本気婚活の記録。 同世代同境遇の女子・男子に、共感・参考にしてもらえたら、幸い。The blog of my marriage hunting. I'll write episodes in Japanese,but can also reply in English.

Case17.呉服屋後継者・自転車も好き34歳

 こんにちは、コマチです。

 

平日の夜、筆者から申し込んでOKして下さった、小日向氏とお見合いをした。

諸条件が合致し、ご趣味に自転車とあり、一度お会いして見たかった。

御家が古くからの呉服屋さんということで、どんな方か、どんなお話ができるのか、色々と楽しみだった。

今回のホテルは初めてのホテルで勝手がわからなかったが、人が少なく、すぐに合流できた。

非常に線の細い方である。落ち着いていてまっすぐに目を見る方だ。

そしてコーヒーを頼み、話し出す。

どうやらご趣味は、自転車の他にカメラもあるようだ、学校も出たらしい。

しかし家は呉服店。やりたい事をやるお方なのだろう。しかしどれも深い知識を持っているようで興味深い。

更に卓球も好きだそうで、最近筆者も卓球が面白いと感じ始めていただので、なんだか共通点が多く楽しくなってきた。

ぜひまたお会いしてみたいという気持ちが湧いてきて、帰り際に「よかったら次は卓球しにいきましょう!」と言ってお別れした。

 

その後会うことは無かった。

カウンセラーのコメントには、「小日向様もだいぶ悩まれたようですが、残念です。」ということだった。

 

悩むならもう一度会ってみては、と考える筆者だが、そうではない人ももちろんこの世にはいるらしい。

ある意味潔い決断だが、可能性をゼロにしてしまう、という見方もできるな、なんことも思う。

 

つづく