Case22.自営業・車好きオシャレボーイ 39歳 page2
こんにちは、コマチです。
後光が射しっぱなしの藤原氏。
嗚呼、なんて紳士なのだろう、すべてエスコートしてくださる。
そして会話は、お仕事の話題へ。
田舎から出てこられて、現在自営業で設備設営関係のお仕事で、全国を飛び回ってらっしゃるようだ。
だから一度ラインで、横浜あたりのきれいな景色の写真を送って下さったことがあった。
中学を卒業する時は行きたい高校もなくやりたいこともなかったが、お知り合いが工業高校へ進んだらどうかとアドバイスされ、それを受入れ進学したそうだ。
高校を卒業し、また進路を決めあぐねているとき、そのお知り合いのつてで、現職のきっかけとなる設備設営の会社に勤めたそうだ。
何かとご縁のある方なのだなぁと素敵に思った。
そしてバツイチになったくだりについても、きちんとお話下さった。
当時の奥さんは付き合っていた期間も短くデートは9回ですぐに結婚してしまった。
婚前契約書なんかを作る元奥さんだったそうだが、その後約半年で離婚を迎えたらしい。
そこから数年、結婚はもういいと思っていたが、最近、会社の人たちが結婚したらどうかと勧めてきて、ようやくその気になったそうだ。
そして婚活サイトで活動を始めたばかりだそう。お知り合いでこのサイトで結婚された方がいるとかで、期待していらっしゃるようだ。
一方で、他に数名申し込んだが、サクラじゃないかとかクレームめいた事を罵られたそうだ。
宴もたけなわだが、筆者が次のアポイントのため小一時間程度でその場はお開きに。
帰り際に、今度はぜひお食事でもしながらゆっくり話しませんか、と。
もちろん、是非にとお答えし、手ごたえあり!と思いながら途へ。
つづく