Case27.会社員格闘家 48歳 page5
こんにちは、お茶好きのコマチです。
ランチを済ませ、そこから眺めていた一流ホテルの喫茶店へと向かう金子氏と筆者。
着いたはいいものの、カジュアルすぎる二人はやはり場違いな気もして少し恥ずかしかった。
お茶がいっぱい1500縁程度とは本当なのだなぁ、と感心しつつ、せっかくなのでその場を楽しむことにした。
金子氏は、筆者の印象について話された。
最初はシャイでクールなのかなーと思ったが、ふと笑った時の笑顔が素敵でした、と。
あとは実はよく笑う方で、活発なのだなー、健康的で素敵だなーと思っている、と。
そして筆者も返報性の法則に従い?金子氏の印象について述べた。
このエピソードの冒頭に記載した通りであるが、年齢よりお若そうで健康そう、とても魅力的である、と。
その時隣に、二人そろって白髪でとっても感じの良い老夫婦が座っていらっしゃって、筆者はにこやかに眺めていた。
喫茶店を出て、筆者は「結婚したら遠い将来は、隣に座っていたあの老夫婦のようになりたいと思った」とお伝えしたら、金子氏も、「あの夫婦は本当にいい感じだったね」と仰った。
なんだか気が合いそうな気がしてきた。
つづく