Case28.不動産関連業 経営者 33歳 page1
こんにちは、コマチです。
今回も婚活サイトから。
メッセージのやり取りの時点からかなり、クールで落ち着いた印象であった、野村氏。
ラインを交換するも、相変わらずビジネス然としたやり取りである。
数日やりとりをし続け、一度会ってみませんかということに。
ある休日のお昼、レトロな喫茶店がいいね、という点で意気投合していてその日もあるお店を予定したいたのだが、あいにく臨時休業であったので、近くのチェーンのカフェに入った。
各自好きなものを買い、席に着席。
かなりまじめな方のようで、筆者の知るお見合いくらいの感じできっちりした格好をされて来られたのは好印象。
話し始めても相変わらずビジネストーク寄りで、ラフに話してくださいね!とひとこと添えた程だ。
野村氏は、大学卒業後、大手の不動産会社にお勤めになり、その後家業を引き継いだという。まだまだ右も左もわからないのでと、謙遜なさる方である。
経緯のお話で、過去に辛かった恋愛の話まで自己開示された。
相手の心をつかむ作戦だろうか。などと勘ぐってしまったが、最後は「コマチさんはとても話易い方で、色々と余計なことまでお話してしまってすみません」というような事を仰った。
つづく