Case28.不動産関連業 経営者 33歳 page2
こんにちは、コマチです。
家業を継いだ野村氏と、初日はカフェで1時間程お茶して別れた。
けっこう楽しい時間で、始終お互い笑顔だった気がしている。
儀式のように、帰ってから「今日はありがとうございました、楽しかったです」とお互い送り合った。
相変わらずクールな野村氏はグイグイくるわけでもなく、日をあけてたまに連絡を取り合う程度だった。
一か月ほどたったある日、また会ってお喋りしてみましょうよ、ということで、今度こそ念願のレトロな純喫茶というやつへ行ってみた。
かなり初回から日がたっていたが、やはり二度目はなんとなく楽に話せますね♪ なんて言いながら、確かに以前より和やかな雰囲気であった気がする。
逆に久しぶりであったために、また大学時代の話や、今のお仕事についての振り返りから始まった。
でも前より深い話も聞けて、有意義な時間だったと思う。
今度は焼き鳥でも食べながらゆっくり話しましょう!と言って
又その場は1時間程度で終えた。
そしてその後、クールがゆえに、筆者も人の事は言えないが、あまりメッセージのやり取りは続いていない。はたしてまた会うのか…
野村氏のお話は終わり。
婚活はつづく