Case32.製薬会社一筋 自転車好き34歳
こんにちは、自転車で足がムキムキのコマチです。
婚活サイトで先方から申し込んで下さった方とお会いした、平日のある夜。
諸条件も良く、自転車好きということで、写真はあまり参考にせず、やり取りをはじめた。
そしてお会いすると、けっこう紳士な感じで、同年代にしてはかなり落ち着いているようだ。
チェーンのカフェへ入り、ご馳走して下さった。
高校は高専をご卒業されそれ以降現会社で勤続されている、素晴らしいと思う。
製薬会社でやりがいを持たれ、話の中からリーダー職以上なのが伺えた。
一時は会社のそばで一人暮らしをなされたいたそうだが、お父様がご不在になるなど家庭のご事情で、実家に戻られ今はお母様と二人住まいだそう。
なんだか立派な方だな、と思った。先方もよかったらまた会いましょうと言ってくれて悪くない感触。
しかし、その後ラインのやり取りはあまり続かず、都合も会わず、一度筆者からこの日はどうですか、というとその日は母と食事にいくんです、との回答もあった。
仲がいいのだな、大切にされているのだな、とも思ったが反面、難しい所ではあるが、正直にその理由を言われても、なんだかちょっと敬遠してしまった。
サイトで知り合うと、やはり一度都合がつかないと、どちらかがプッシュしたりしないとなかなか会うことは困難だ。
つづく