Case34.社労士・司法書士 36歳 page2
こんにちは、コマチです。
お見合い翌日にきちんとお電話下さった馬場氏。
少し緊張しているのか電話の声が高かったように思う。
そしたらショートメッセージでまた次お食事行く日を決めていきましょうと仰った。
筆者としてはeメールのほうがよかったので、SMSでメールアドレスを記載し返信した。
送付頂いたのだが、筆者からのメールが馬場氏には届かないようで、やりとりがうまくいかなかったが、なんとか、次の食事の約束をすることができた。
丁度一週間後の平日の夜、ある繁華街の駅で待ち合わせた。
うまく合流して、馬場氏が予約してくれていた和食のお店へ。
とても雰囲気も良いし品揃えや食材も良さそうである。
士業の方は何かとこういった良いお店をご存じの方が多い気がするのは気のせいだろうか。
美味しくて会話がはずむ。
しかしあまり深く結婚観については触れられず、ただ楽しいまま会話してしまったことは悔やまれる。
しかしなんとなく、気を遣うなーとは感じていたのだが…
翌日お礼のメッセージを送り合い、その後やり取り無く一週間が過ぎて、そろそろ何かメッセージ送らないとなーでもどうしようかな~と悠長に構えていた矢先、かわりに相談所から
「馬場様から交際終了のご連絡がきました、コマチさんはどうお考えだったのかな??」なんて洒落たメッセージが届いた。
お互いちょっと違うな、と感じていたのだろう。
潔く終了宣言して下さって、優柔不断な筆者は少し助かった気持ちもあった。
婚活はつづく