Case11 建設関係経営者 地元LOVEの38歳 page4
こんにちは、コマチです。
相談所を経由するお見合いは、お見合い後、基本的には最低一度は「デート」なるものをしなければならないので、ラインでのやりとりを続けた。
清田氏が最初のご挨拶の電話をラインでのメッセージで送ってこられたのは千歩ゆずって良しとし、次に食事にいく約束をした。
夜景のきれいな高層ビルにあるしゃぶしゃぶだったが、夜景は一切見えない席だった。
そこで清田氏の結婚観やこれまでの経緯についてお話してくださった。
自分主催での婚活パーティー(町おこしの一環?)もしているし、将来は事業を家族に継がせ、議員になって街を盛り上げる活動に加わりたい、というような実に活動的なお話だった。
大して自分の話もしなかった気がするが、
その日はそれでお別れし、ぜひ次は日中のデートにいきませんかということで、後日ドライブに連れて行ってもらうことになった。
この進展が婚活ではわりとすごい進歩だったということにこの時のコマチは気づいていなかった。
つづく