カタクリコマチの婚活戦記

32歳からの本気婚活の記録。 同世代同境遇の女子・男子に、共感・参考にしてもらえたら、幸い。The blog of my marriage hunting. I'll write episodes in Japanese,but can also reply in English.

Case33.結局ネットワーク業界 33歳 page1

こんにちは、コマチです。

 

あるサイトで申し込んで頂いた、吉田氏。

自営業で年収もまぁまぁのようだ。

写真はお顔が見えないが、ファッションはオシャレそうで締まった肉体のようだ。

 

吉田氏とは最初なんとなく世間話でメッセージのやり取りをしていた。

だが、話のキャッチボールが続かず、かなりとぎれとぎれで、数カ月、そんな感じでダラダラと続いた。

とても久しぶりに「元気!?」とラインが来て、そこから急展開、後日会う約束となった。

今思えばこれも心理作戦だったのか…。

 

お会いするのは初めてだったが、数カ月もなんだかんだとやり取りしていると妙に親近感が湧く。

カフェで合流すると、親しみのある笑顔で挨拶された。

話易い空気と話し方で、筆者も自然と笑顔になれた気がする。

「コマチさんとは昔からの知り合いみたい!」

「コマチさんは、話易い空気持ってるわ~」

などと仰る。

筆者も心理学を多少かじったし、それを心得ながらいつも会話をするよう心掛けてはいるので、そこを褒めて頂けるのは光栄である。

 

動物占いをして下さったり、吉田氏のお仕事の話なんかを聞かせてくれた。

また、吉田氏が"師"とあおぐ方がいらっしゃってどれくらい尊敬しているか、ともお話して下さった。

 

面白いセミナーなんかにも行って向上心のある方だなーと思っていた。

その場はそれで〆て、後日また会おう!と社交辞令かなーくらいに思って別れたら、本当に翌週、いつ会える??とラインがきた。

 

つづく

 

 

Case32.製薬会社一筋 自転車好き34歳

こんにちは、自転車で足がムキムキのコマチです。

 

婚活サイトで先方から申し込んで下さった方とお会いした、平日のある夜。

諸条件も良く、自転車好きということで、写真はあまり参考にせず、やり取りをはじめた。

そしてお会いすると、けっこう紳士な感じで、同年代にしてはかなり落ち着いているようだ。

チェーンのカフェへ入り、ご馳走して下さった。

 

高校は高専をご卒業されそれ以降現会社で勤続されている、素晴らしいと思う。

製薬会社でやりがいを持たれ、話の中からリーダー職以上なのが伺えた。

 

一時は会社のそばで一人暮らしをなされたいたそうだが、お父様がご不在になるなど家庭のご事情で、実家に戻られ今はお母様と二人住まいだそう。

 

なんだか立派な方だな、と思った。先方もよかったらまた会いましょうと言ってくれて悪くない感触。

 

しかし、その後ラインのやり取りはあまり続かず、都合も会わず、一度筆者からこの日はどうですか、というとその日は母と食事にいくんです、との回答もあった。

仲がいいのだな、大切にされているのだな、とも思ったが反面、難しい所ではあるが、正直にその理由を言われても、なんだかちょっと敬遠してしまった。

 

サイトで知り合うと、やはり一度都合がつかないと、どちらかがプッシュしたりしないとなかなか会うことは困難だ。

 

つづく

Case31.外資系語学会社マネージャー 44歳 page3

こんにちは、ときめきのコマチです。

 

初めてのお茶から、ぽつぽつとラインのやり取りを行った。

しかしお忙しい北澤氏、早朝から深夜までお仕事の模様。

各地への出張や、海外事情にも左右されたりと。

そして初対面から一か月経とうかという時やっと、再会できる目処がたった。

 

平日夜にお会いすることとなり、筆者の帰り道も考慮して下さり、筆者の好みの食事屋さんで合流した。

そして、カウンターでわりと賑やかめなお店だが、北澤氏は、いい店だ、こんなお店は僕も好きだ、と仰られ、筆者も感無量

 

筆者としては、とても素敵だなーと思っていたが、こうも間があくと、北澤氏もそこまで興味がないのだろうなとも思って会ってみた。

すると、会話の中で北澤氏は、「もう会ってくれないのかなーと思ってた。こんなに日があいてしまって、忘れ去られていると思ったから今日会えて嬉しい」というようなことを仰る。

とんでもない!筆者はすごく会いたかったのです!

そして、今度はどこにいこうか、夏には花火大会なんかも行きたいね、という話で盛り上がった。

バツイチのお話もしてくださったが、まだあまり深くは聞かないで留めた。

 

この日、EU方面でテロなどがありその影響で北澤氏も急遽お忙しくなられ、2時間程度でその場をあとにした。

でひ来月も会いましょう!と言って別れた。

 

この記事を書いているのはその数日後で、これ以来まだお会いしていない。

さてどうなることやら。

 

北澤氏のお話は終わり。

 

婚活はつづく

Case31.外資系語学会社マネージャー 44歳 page2

こんにちは、カフェ好きのコマチです。

 

とても素敵なカフェにお連れして下さる北澤氏にすでにときめき気味の筆者

 

たまには紅茶を頼んでみる。まわりは女性客が多いようだ。

そして北澤氏が話始める。

高校時代はバレーボールをされていたが、大学時代はラグビーがしたくてその大学を選んだ。そして数回ステップアップ転職を経て、現職へ就かれたそうだ。

外資系ということで、会議などは世界中で行われるそうで年に何回か海外出張や東京出張も多数あるそうだ。

もしお付き合いするなら、そういう状況だけど、会えるときは会う時間を作るし、寂しい思いはさせないように努力する、と仰る、なんて素敵なんでしょう。

そして筆者を気に入って下さったのか、

とても素敵な方だと僕は思います、

よかったら今度はおいしいご飯を食べながらお話しませんか、

僕を恋人候補の一人に入れて欲しい、

と言ったことをはっきり仰る。

この辺は経験や海外の文化に親しい人だからかさすがだ。

 

筆者も好みのタイプであったので、もちろん肯定した。

しかし婚活ではこの一喜一憂が疲れを招くので、あまり期待しすぎないように自分に言い聞かせた。

 

その場はお開きにし、後日ラインのやり取りでまた会うこととなった。

 

つづく

Case31.外資系語学会社マネージャー 44歳 page1

こんにちは、コマチです。

 

今回は今までとは違う婚活サイトサービスでお申込み頂いた、北澤氏。

44歳というご年齢とバツイチ、少し気にはなったが、自己PRとお写真が少し気になったのでお会いしてみることにした。

自己PRは、かなり真面目な内容を記載され、はっきりと結婚観も表現されていたし、芯のある方かとお見受け。

 

なかなか立場上お忙しいようで、数週間メッセージをやり取りしてからの顔合わせとなった。

GW真っ只中、筆者の都合に合わせて下さる形で、午前中都心の公園すぐそばの雰囲気の大変良いカフェを指定くださった。なんとセンスがいいのだろう。

 

集合場所へ現れた北澤氏。

仕事中に時間を作って下さって、スーツでパリッときめてこられた。

清潔感もあり髪型も決まっている、デキるサラリーマン、というモデルのような人だ。

 

その日筆者はその足でバドミントンであったため、荷物がけっこうあった。

お会いしてカフェに入るまで、荷物を持って下さる北澤氏、非常に紳士だ。

 

そのカフェは、窓から公園と川が見えて陽も差込み、期待以上に素敵なカフェでさらに少しテンションがあがった。

 

つづく

Case30.建築資材会社管理職 36歳 page2

こんにちは、突然自転車のお誘いをするコマチです。

 

初対面の柏田氏に、自転車旅行をお誘いした筆者。

後日柏田氏からメッセージが届き、「時間もできたし、よかったら自転車旅行をご一緒させてください!」とのこと。

自転車乗りには、ノリのいい方が多いように思う。

 

なんとなく柏田氏にますます興味がわいてきた筆者。その旅行を楽しみにしていた。

当日、合流したが、やはりまだ二回目の対面とあってなんだかぎこちない。

逆に他のメンバーの方がよく喋ってくれてありがたかったくらいだ。

 

そして夜の宴会。ここで事件は起きたように思う。

柏田氏はお酒が好きだと言っていた、確かによく飲まれる。

だんだんとエンジンがかかってきた。

柏田氏はなんと、はっきり書いて、酒癖の非常に悪い方であった。

いわゆる絡み酒である。

メンバーの最年長の60代の方に、最後はお説教される始末。(60代も酔ってはいたが柏田氏程ではない)

もうすっかり興醒めしてしまった筆者と他のメンバー。

翌日なんとなく気まずい空気が流れながら、サイクリングをした。

 

柏田氏は輪行で一人公共交通機関で帰路についた。

 

翌日ラインで、本当にすみません。と送って下さって、筆者もそれなりにお返事したが、その後交流はない。

 

つづく

Case30.建築資材会社管理職 36歳 page1

こんにちは、多少見る目の養われつつあるコマチです。

 

今回は婚活サイトで、筆者よりお声をかけた柏田氏。

諸条件と、自転車がかなりご趣味なようで、また住まいもわりと近く、興味を持ったのだ。

 

柏田氏はお忙しいようで、会うまで少し日があいたが、GWのはじめお茶することができた。

メッセージのやり取りの時点から、少しのんびりされた方なのかな、と思っていたが、実際お会いしてみても、動きのゆったりとした、体も大きく心も大らかそうな方であった。

カジュアルなカフェに入り、事前精算スタイルだったが、各自のお支払だった。

そして、お仕事の事、過去の恋愛の話、ざっくばらんにお話し、実はGW期間中に自転車仲間で旅行をする予定だったのでもしよかったら一緒に来られてはどうかと申し出てみた。初対面だったが、悪くない人だと思ったためだ。

 

もちろん柏田氏も筆者と初対面なのにそんなことを言われて戸惑っただろう、少し考えるとお答えになった。

 

その日はそこでお別れをし、後日ラインでメッセージをくださった。

 

つづく